- 豊肥
- 2022.05.09
4月19日に、人参部会は部会員、関係機関19名が出席し、第8回定期総会を開きました。
原眞治副部会長より「昨年は夏場の長雨で予定通りの作付けができず厳しい1年となりました。令和4年度は部会一丸となって儲かる体制を作っていきましょう」と挨拶がありました。
総会では、令和3年度の活動・実績報告が行われたほか、令和4年度の活動計画・収支予算案について審議され全ての議案について承認しました。特に適期収穫が行えるよう作付品種の選定については重点的に協議を進めて行くことを確認しました。
県内でも露地野菜の栽培が盛んな菅生地域の特性を活かすため、「令和1年度産地生産基盤パワーアップ事業」により整備した菅生広域野菜集出荷場が昨年4月より稼働しており、人参選果機も新たに導入されている。選果処理能力が向上したことにより、今後の生産量の拡大が期待されます。