- 豊肥
- 2022.01.31
1月24日に、豊肥事業部竹田事務所で令和3年産多収穫米生産者会議を開きました。
生産者、関係機関含め18名が出席しました。
会議では、コロナ禍における資材価格の高騰もあることから、安定した収量を確保するため施肥設計を見直し、土壌改良資材を導入するなど、土づくりの必要性を確認しました。
令和3年産は、トビイロウンカなどの害虫被害は少なかったが、夏場の日照不足により生育不良に陥ったことが、次期作に向けての課題となりました。
令和4年度は、生産者18名が多収穫米栽培を取組む予定で作付面積が17ヘクタールとなり、年々右肩上がりとなっています。
今後、更なる生産者所得向上のため、よりよい栽培工程の構築を目指していきます。