- 豊肥
- 2022.01.25
1月19日に、荻ミニトマト部会は竹田市荻公民館で栽培講習会を開きました。
講習会は今作見られた土壌病害虫について重点的に触れ、次期作に向けての対策の説明をしました。
今作はネコブセンチュウ、青枯病、褐色根腐病が確認されており、いずれも生育不良の原因となり、収量の減少につながる可能性があります。
対策として、それぞれに効果を発揮する土壌消毒剤が紹介され、防除効果を高める散布方法を確認しました。 また、この日は「みどりの食料戦略」を受け、化学農薬・化学肥料の使用量の低減を目指すために、今後部会で目指すべきあり方についても協議を行いました。