- 豊肥
- 2022.01.05
12月27日に、竹田市集落営農法人連絡協議会(竹田市法人協)は今年産の水稲の振返りと来年産に向けての水稲栽培管理について研修会を開きました。
講師には、県、JAの担当職員が参加しました。
令和3年産は例年発生していた「トビイロウンカ」の被害は目立たなかったが、夏場の低温・多湿・低日照の条件が続いたことから収量に影響がみられたほ場も多々見られました。
毎年気象状況が不安定であることから、来年産については特に今年発生の目立った穂いもちや稲こうじ病の対策について重点的に説明がありました。
米を取り巻く情勢は、コロナウイルスの影響に加え、主食用米の需要が大きく減少しており依然厳しい状況が続いています。