- 豊肥
- 2022.01.05
12月24日に、竹田市サフラン生産出荷組合は2021年産のサフラン花芯の集荷を行いました。今年の集荷量は約3,730gでした。
竹田市はサフランの国内生産量の8割を占めています。
現在、生産者数は30名で、この日は19名の生産者が収穫し乾燥した花芯を持ち込みました。花芯は、赤みが強く花のようにとても甘い香りを漂わせていました。
役員らにより異物等が入っていないか厳しく検査された花芯は、パエリアを代表とする料理の着色料として使用される他、多様な薬効があることから医薬品としても用いられています。