- 東部
- 2021.12.08
11月18日に、杵築市のシェアスペース柳家で「かぼす活用料理講座」が開かれました。管内の柑橘農家片岡正子さんが講師を務め、受講者は市外からの参加者も含め8人が参加しました。
本講座は杵築市の女性経営者らで作るグループ「きつき小町会(小倉倫子代表)」が企画した「きつきDE手ならい」の一環で杵築市の事業者や農家、飲食店の料理人などを講師として、想いやこだわりを聞きながら楽しく学べるようにと企画されました。
この日作ったメニューはミカン果汁でお米を炊き、すし酢にカボスを活用した「みかんとかぼすのちらし寿司」「鶏肉と野菜のかぼす蒸し」などの4品。
受講者からは「自宅にカボスがあっても焼き魚にかけるくらいしかできずもったいないと思っていた」「美味しい。手軽なのに手が込んでいるように見える。これから活用できます」など感想があり、片岡さんも本講座について「初めての試みで準備が大変だったがお家で作ってみますと言ってもらえて嬉しかった」と話しました。