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ヤマジノギク出荷始まる

  • 東部
  • 2021.10.29

 10月19日に、ヤマジノギク部会は、大分県庁へヤマジノギクの出荷が始まったことを報告しました。ヤマジノギクは大分県のオリジナル品種で、昨年は苗にウイルス病(TSWV)が発生し、大分県全体で作付けできなかった為、2年ぶりの出荷となりました。
 ヤマジノギクは10月初旬から出荷が始まり、中旬には出荷最盛期を迎えます。
 管内のヤマジノギクは、水田転作ほ場を活用し、露地栽培を中心に杵築市内の部会員17名が約70a作付しており、大分県内最大の産地です。今年度は約22万本の出荷を目します。
 生産者を代表して、同部会の土師剛さんが「2年ぶりの出荷を迎えることができた。ヤマジノギクの生産拡大には苗の安定した供給が必要不可欠であり、今後も苗の安定供給をお願いしたい」と挨拶しました。大分県農林水産部の佐藤章部長も「生産者、JA、県が一体となってヤマジノギクの普及、推進をしていきたい」と述べました。

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