- 東部
- 2021.09.29
9月6日と8日に、杵築いちご研究会はいちご定植講習会を開きました。
生産者の地区ごとに5回に分けて実施し、約40名が参加した。
講習会では、大分県東部振興局の担当者が定植時期の栽培管理について説明。収量を確保するために、健全苗の適期定植、苗質の管理、スムーズな活着を徹底する事など説明がありました。8月の長雨の影響で炭疽病が発生している圃場もあるので、伝染源となる発生株を早期発見、除去を行なうとともに、定期的な薬剤防除で苗での感染拡大を防ぐよう注意喚起を促しました。
また、JA担当者からは、ミツバチの取り扱いの注意点や、防除日誌の記入について説明がありました。