- 東部
- 2021.09.10
8月下旬、東部事業部の杵築管内で夏秋ナスの出荷がピークを迎えています。
今年度の夏秋ナスは、多い日で650ケース(1ケース8kg)が杵築集出荷場に出荷されました。当初、単価が低かったが8月の長雨の影響もあって単価が上昇しています。
出荷は年内いっぱい行なわれる予定で、主に山口県の宇部大同青果や福岡大同青果等へ出荷されます。
杵築ナス部会の部会員は50名で、作付けは全体で約340aです。JA担当者は「現在は長雨の影響で出荷量が減少傾向にあるが、防除と追肥を徹底して盛り返していきたい」と意欲を述べました。