- 東部
- 2021.07.13
7月上旬、東部事業部管内(杵築市、国東市)で新盆用ホオズキの出荷が最盛期を迎えています。
同事業部のホオズキ部会は、部会員27名で、ハウス栽培をメインにおよそ210aのほ場に新盆・旧盆用に16万本の苗を定植しています。部会全体で12万本の出荷を目指します。
管内では、2L・Lの規格がメインの1本仕立てと、L・M規格メインのネット栽培の両方に取組んでいます。ホオズキを丸ごと一本長い状態で飾る為のものから、家庭用に切って販売する用のものなど、販売店のニーズに合わせた栽培を行なっています。
また、地下茎の更新と、土壌消毒を毎年必ず行い、ウイルスや連作障害の対策を行なっています。
ホオズキは、関東・関西を中心に全国へ出荷されます。