- 東部
- 2021.06.30
杵築なす部会は、6月24日に目揃会を開きました。部員ら約40名が出席し、出荷の際の注意事項や出荷規格等を確認しました。
同部会の藤崎公徳部会長が「これからナスの出荷が本番を迎える。新たにナス栽培を始めた部員もいるのでベテランの方達は声をかけてあげてほしい。高品質のナスを作っていきましょう」と挨拶しました。
目揃会では、JA担当者が出荷規格や荷受けの体制、市況を説明。同事業部園芸課の藤原圭三課長は「昨年は杵築なす部会で出荷が206t、販売高は8300万円だった。ナスは杵築市の重要な品目となっており、みなさん一人一人の作るナスが杵築ブランドとして市場に出ていく。この機会にしっかりと目揃えをし、部会を盛り上げて貰いたい」と話しました。