- 東部
- 2021.06.30
杵築管内のハウスミカンが旬入りを迎え、6月25日にJAおおいた柑橘研究会ハウスみかん部会の生産者代表らが、杵築市の永松悟市長を訪問し、シーズン到来を報告しました。
杵築市の永松悟市長は「ハウスみかんは杵築の№1品目であり、研究会の方々にはファーマーズスクールなど、後継者の育成にも尽力いただいている。本日贈呈して頂いたR-13(糖度13度以上のハウスミカン)については、どの産地にも負けないトップクラスのブランド品であり、ふるさと納税返礼品としても頑張って頂いている」と述べました。
今年度のハウスミカンは53名が栽培しており、出荷量は730tの出荷を見込んでいます。小玉中心で玉揃いも良く品質、味ともに過去最高の品質に仕上がっており、販売単価も1キロあたり1,000円程度と順調に推移しています。
今後は、7月のギフト対応により販売単価の底上げと、ハウスミカンPRを行なう事で、目標の達成を目指します。