- 東部
- 2021.06.30
6月18日、東部事業部管内の富来小学校の5年生20名が、同事業部組合員で国東市の認定農業者でもある工藤昇さんの田んぼで田植え体験を行いました。
この活動は総合的な学習の一環で、米作りを通して、食の安全と地域の方の知恵と工夫について関心を持ち、課題を持ってもらうことが目的です。毎年近隣の農家へ協力を依頼し、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止になりましたが、今年は2年ぶりの開催となりました。
富来小学校の田川勝樹校長は「昔は地域全体で子どもも大人も一緒に田植えや稲刈りをしていた。今こそ子どもたちと地域で食や農といった身近な事からネットワークを広げ、関係性を日常にもつなげたい。地域の皆様に「子どもたちは宝」と見守っていただければ嬉しい」と話しました。