- 東部
- 2021.06.09
杵築市の新庄農地利用組合は、5月29日と30日に市内の圃場で契約栽培しているジャガイモを収穫しました。組合員や関係者ら27名が作業を行いました。
新庄農地利用組合は昨年から、麦に代わる水稲の裏作としてジャガイモの栽培を試験的に開始。今年は2月にニシユタカを40a定植し、本格的栽培に取り組んでいました。今回の収穫では約10tの収穫があり、収穫したジャガイモは契約先の業者へ出荷されます。
同組合の富来征一組合長は「麦より良い単価が見込めるジャガイモを試験的に栽培したが、予想以上の出来だった。来年は面積を増やし、更に生産体制を整えていきたい」と意欲を語りました。