- 東部
- 2021.05.24
5月14日、杵築いちご研究会は杵築集出荷場で、大分県オリジナルいちご品種である「ベリーツ」の意見交換会を開きました。杵築市内のベリーツ生産者ら約10名が出席。
意見交換会では、生産者のハウスの視察や関係機関からの説明を受け、情報共有を行いました。東部振興局から、ベリーツの取引先を対象に取ったアンケートでは「関西方面でブランドとしての評価も高い」と結果報告がありました。他の品種も含めて大分県産のイチゴの評価が上がっていく事が期待されています。
杵築いちご研究会の河野勲会長は「残すところ今シーズンの出荷もあと少し。ベリーツに限定した意見交換会は開いていなかったので、他の生産者と情報共有し、技術力を高めたい」と話しました。