- 東部
- 2021.03.19
スナップエンドウ部会では、3~4月の最盛期に向けて出荷量が順調に増加しています。
現在は1日に1.5t程の出荷が行われており、収穫最盛期の3月中旬~4月には1日に2tの出荷量が見込まれます。
2019年度の販売額は約1億2,600万円。2020年度は出荷量126t、販売額約1億4,000万円を目指しています。
同部会は杵築市内の部会員41名で、504aの作付けをしています。ハウスで栽培される杵築のスナップエンドウは全体の約80%が関西方面へ出荷されており、「杵築のスナップエンドウ」としてブランド化されています。
JAの担当者は「出荷量は2月末時点では昨年並み。雨の影響で灰色カビ等の病気が懸念されるので防除を徹底して、目標達成に向けて頑張りたい」と話しました。