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AED実技講習 熱中症や小児・乳児への対処学ぶ

  • 東部
  • 2025.06.20

 6月5日と6日の2日間に、JAおおいたGAP(農業生産工程管理)研究会東部エリアは普通救命講習会を国東事務所で開き、生産者7名とGAPに携わるJA職員16名が参加しました。
 GAPは「食品安全」「環境保全」「人権保護」「農場経営管理」「労働安全」の5つの項目を柱とし、今回は「労働安全」の取組みとして国東消防署へ依頼しました。
 昨年に続き2回目となる講習会は、6月1日から労働者を雇用する事業者(農業者や農業法人も含む)に対し、労働者への熱中症対策の義務化が始まったことを踏まえ、傷病者の発見からの早期認識と通報、一時救命措置の仕方として心肺蘇生の仕方や自動体外式除細動器(AED)の使用について実技を交えて学びました。また、今回初めて小児・乳児などの救命講習も学びました。
 参加した生産者は「119番通報をして救急車が到着するまでの間、居合わせた人が救命処置をした場合としなかった場合では救命の可能性に大きく影響があることを学んだ。AEDの大切さを痛感した」と話しました。

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