- 東部
- 2024.04.05
3月下旬に、東部エリア加工野菜部会は管内でGAP研修会を開きました。
部会員18名とJA担当者3名が参加し、GAPについて理解を深めることやマニュアルの変更点の確認などが目的です。
研修会は同部会のバジル生産者のうち、すでにGAP認証を取得している生産者と2024年度に新規で認証を取得しようとしている生産者を対象に企画しました。
研修では本店の担当者が「GAPとは何か」「内部監査、本審査までにしなければいけないこと」など基本的な部分から資料に沿って説明し、参加者は真剣に聴講しました。
同部会の石川泰也部会長は、自身が過去に本審査を経験した時の話も交え、日頃の管理について「私の作業場に来てもらって構わない。実際にどのような整理整頓が必要なのかなど、現場を見ながら説明をしますよ」とGAPについて参加者へ呼びかけました。
部会では4月中旬に記帳研修を予定しており、さらなるGAPへの理解・認証取得を目指します。