• 東部
• 2024.02.09

　1月20日に、第2回杵築市農林水産祭園芸品評会表彰式が杵築市健康福祉センターで開かれました。
　前日に行われた審査会では出品された柑橘の部100点、野菜の部26点、花きの部21点の合計147点を大分県東部振興局生産流通部の普及員やJA各担当者らが審査しました。品種ごとに最優秀賞、優秀賞、優等賞（花きの部のみ）がそれぞれ決定しました。
　表彰式では各部門の最優秀賞者が出席し、表彰状授与が行われました。主催者を代表して杵築市の永松悟市長が「表彰の受賞者の中には市のファーマーズスクールやいちご学校の卒業生もおり、先輩農家が後輩の指導に力を注ぎ、熱意と技術力を受け継いでいることが素晴らしい。これからも皆さんが力を発揮できるように関係機関と連携して取り組んでいきたい」と挨拶しました。
　表彰式終了後、午後からは会場で品評会に出展された生産物の即売会も行われ、予定時間前には多くのお客さまが列を作り、その後すべて完売しました。購入者は「花を購入したが色がすごく綺麗。地元産の生産物が買えて嬉しい」と話しました。