- 東部
- 2023.06.07
5月24日に、杵築地域柑橘研究会は杵築市役所を訪れ、永松悟杵築市長に出荷が始まった特産のハウスみかんを贈呈しました。
研究会の木村房雄会長と研究会ハウスみかん部会の梅田浩司部会長のほか、市・JA関係者3名が出席しました。
研究会は昨年度の栽培状況や実績、今年度の計画などを永松市長へ報告しました。木村会長は「ハウスみかんの新規生産者をどのように維持するか、また増やすかが課題である。ファーマーズスクールの募集など引き続き支援をお願いしたい」と要望を伝えました。
永松市長は「ふるさと納税トップである杵築の柑橘PRはもちろん、営農対策もしていきたい」と今後の支援を約束しました。
同研究会は生産者63名、総面積は13.8haです。ハウスみかんはこれから9月頃まで出荷が続く予定で、今年度の生産量は例年並みの700トンを目指しています。