- 東部
- 2023.02.24
2月10日に、東部営農経済センターは国東事務所で令和5年産「はるみずき」(醤油用小麦)栽培講習会を開きました。
生産者や県、JA関係者ら約30名が出席しました。
近年「はるみずき」のタンパク質含有率が低下傾向にあり、今後の販売や麦の品質評価(ランク区分)においても影響が懸念されることから本講習会を企画。
大分県農林水産研究指導センター農業研究部より研究員の野村充さんを講師として招き、「タンパク質含有率の向上について」をテーマに栽培管理について説明を受けました。
参加した生産者は「引き続き品質向上に繋がる情報を提供して欲しい」と感想を述べました。JAでは同様の講習会を北部エリアでも開いており、今後も関係機関と連携して積極的な営農支援活動に力を注ぎます。