- 東部
- 2022.10.19
10月8日に、東部エリアでヤマジノギクの出荷が始まりました。
11月中旬頃が最盛期となり、年明け2月頃まで出荷は続きます。全農大分県本部による県内共同出荷を行い、関東、関西、九州方面の花市場を中心に出荷しています。
主な品種は大分県が独自に品種改良を行った「TOYOロマン」。他にない鮮やかな紫色が人気で、市場からの需要が高く人気です。
東部ではそのニーズに応えられるよう、新規生産者を募るため今年1月に令和4年産ヤマジノギク栽培推進説明会を開いており、その後東部エリア内で新たに3名の生産者が増えました。
JA担当者は「栽培管理と選花選別の徹底を行い、安定出荷に努めたい」と話し、関係機関と連携して今後も大分の花を多くの人に楽しんでもらえるよう、課題に取り組みます。