- 東部
- 2022.07.06
7月上旬に、杵築市山香町管内で新盆に向けてシンテッポウユリの出荷が最盛期を迎えています。
シンテッポウユリとは、テッポウユリとタカサゴユリを掛け合わせた交配種。色は白のみで、他のユリ類と異なり、種をまいて1年以内に花を収穫できるのが特徴です。
山香新鉄砲ユリ部会は、部会員11名で露地におよそ85アールを作付しています。
部会員が収穫、調整したユリは、JA集出荷場で共同選花され、選別、箱詰め後に関東や関西、九州各地に出荷されています。
7月の新盆向け、8月の旧盆向け、9月のお彼岸頃向けに出荷が行われ、今年は20万本の出荷を目指します。