- 東部
- 2022.04.07
3月上旬に、姫島支店は管内のJAが管理するほ場でかぼすの植栽を行いました。
地域の運営委員や生産者、営農支援企画課担当者など約10名が参加。
前年までは、甘藷を定植していたが高齢化により毎年の定植準備などが難しくなり、永年品目である果樹を新たに選びました。
当日は苗木約300本分を定植し、今後は剪定などの管理を行い、3年間しっかり木を育てるのが目標です。
JA担当者は「姫島が新たに農業かぼすの産地として確立できたらよい。かぼすは大分県の特産でもあるので、加工品としても今後は期待できるのではないか」と展望を述べました。