• 東部
• 2022.03.30

　3月15日に、第47回(令和2年産)大分県豆類経営改善共励会集団の部で最優秀賞を受賞した、国東市の農事組合法人中園営農組合への表彰状授与式が市内で行なわれました。
　今回受賞した農事組合法人中園営農組合は、令和2年度に大豆「フクユタカ」を約15ha栽培し、JA出荷量は36.8tで単収(10アール収量)は238㎏と、県平均(94㎏)を大きく上回る優秀な成績となりました。
　令和3年に設立20周年を迎えた同組合の構成農家戸数は18戸あり、実際に作業を行なうのは組合員7名(主に60歳代)と、雇用した従業員3名(20～50歳代)のあわせて10名程で、耕作面積は年々増えてきています。
　同組合の野原光明組合長は「適期作業が的確にできたのが良かったのでは。今回の受賞はメンバーが皆で一生懸命やった結果だと思っている」と話しました。