- 東部
- 2022.02.17
東部事業部(山香)の花き生産者の二宮勝江さんが、今年度から栽培を始めたラナンキュラスの出荷が最盛期をむかえています。
ご主人の俊秀さん、お嫁さんの梨絵さんと8aのハウスで栽培しています。
二宮さんは夏場ホオズキを生産し、冬場の収入として先輩農家が取り組んでいたラナンキュラスに興味を持ち取り組んだのがきっかけで、ご主人の俊秀さんがハウス管理、勝江さんと梨絵さんは収穫、調整作業と家族で作業を分担しています。
二宮さんが扱う品種は全国的にも少ないラックスシリーズで、光に当たると花びらがキラキラと艶やかに見えるのが特徴です。
関東や関西の市場を中心に11月下旬から4月上旬まで出荷は続く予定で、今期3万本の出荷を目指しています。
勝江さんは「フラワーバレンタインの需要もあり、数量増を目指したい。春先に向けてぜひ皆さん花を飾ってほしい」と明るく話しました。