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アスパラガス

シャキッとした食感とほのかな甘味が魅力のアスパラガス

ベーコン巻きなどさまざまな料理にぴったり

 ほんのり甘く、シャキッとした食感のアスパラガス。ベーコン巻きやホタテと明太子入りサラダなどさまざまな料理にぴったりです。
 永年性作物であるアスパラガスは、一度定植すると3年目で収穫量が増え、5~6年目で最盛期を迎えます。中には約20年目の株を栽培する生産者もいるほどです。

養分を蓄え、春と夏から秋にかけて生産

 生産を続け高品質なものを育てるには、養分を株に貯蔵することが重要です。養分を蓄えるためには、春の収穫後に出てきた茎を収穫せず、ハウスでそのまま伸ばして細かい茎葉が良く茂った状態にします。これを立茎(りっけい)といい、4~5月に行うこの作業こそが重要なポイント。茂った茎葉が光合成を行い、多くの養分を作り、根などに効率良く養分が送られることが大切です。生産者は長年の経験を生かして、立茎の時期や本数など見極め管理を行います。
 立茎によって新しく出た茎を5月末~11月に収穫し出荷。冬には枯れた茎葉の刈り取りを行います。2月末~5月上旬の春には、蓄えられた株の養分で育った茎をもう一度収穫。アスパラガスは、春の季節と夏から秋にかけての2つの期間で出荷します。

春の収穫を待つハウス内

農薬や化成肥料の使用を抑え出荷

 JAおおいた管内では主に豊後大野市や佐伯市などで生産しています。近年、新規就農者や法人の参入などで出荷量が増えている豊後大野事業部アスパラガス生産部会。部会長の衛藤英教さん(59)は「消費者に安全で安心なものを提供したい」と話します。ハウスに防虫ネットやフェロモントラップを使うなど工夫し農薬や、化成肥料の使用を抑えています。現在13人が品種「ウェルカム」を2.5ha栽培し、大分県内に出荷。衛藤部会長は「アスパラガスの収穫体験や民泊の料理などでPRし、食べる機会を増やしてもらえたら」と話していました。

一口メモ

○ゆで方は?
・食感や栄養素を十分に生かすには、
 ゆで過ぎないことがポイント。
○保存方法は?
・冷蔵庫に立てて保存しましょう。

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