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イチゴ

赤い見た目が愛らしい 不動の人気を誇るイチゴ

北部エリアが一体となり収量アップを図る

 平成26年10月27日、JAおおいた北部エリア(豊後高田、中津、宇佐、安心院)のイチゴ部会は、収量を引き上げることを目的に「大分県農協北部いちご部会」を設立しました。
 北部エリアは日照時間が短く、山間部での栽培も多いため、10a当り収量が低迷していました。これを克服するために部会を統一。生産者どうしの栽培技術の情報交換や研究 部(13人)の設置などを通じて、課題を模索し研究成果を生産者に還元しています。
 販売面の強化については、「大分いちご北部共販協議会」として平成21年から広域販売に取り組んでおり、協同の力を発揮し、単価の向上に結びつけています。
 また、生産者にとって大きな負担となるパック詰めは、消費者ニーズが高く、簡素化できる200g詰めの出荷を多くしました。生産者の負担軽減に加え安定した出荷量の増加にも繋がっています。

春先の最盛期に向けて生育は順調

 同部会役員は品種「さがほのか」を中心に栽培。26年産は例年より若干出荷が遅れましたが、収量に影響はなく順調に生育していると話します。最盛期は2月~3月まで。
 部会長は「特に2月下旬~3月上旬あたりは味が濃くておいしい時期。先端ほど甘くなるので、上から下まで一緒に食べるとおいしい」と笑顔で話しました。

次の収穫を待ち赤く色づきを見せるハウス

家庭でつくるアレコレ

イチゴジャム
●材料
イチゴ1kgあたり
砂糖……………………600~700g
レモン汁………………………2個分
●作り方
①イチゴはよく水洗い(薄い塩水で洗うとよい)してヘタをつまみ取ります。包丁などで切り落とさないこと。
②煮詰め用には、ほうろうかステンレス製の鍋を使います。鉄製などの鍋は使わないこと。
③材料の半量を鍋に入れて、加熱しながら木じゃくしでよくかき混ぜ、とろみがついたら残りの半量を加えて、さらに混ぜながら15~20分ほど煮詰めます。
④焦げつかないように煮詰めます。煮詰めの判定(ゼリー化現象の判定)は、水を入れたコップの中に煮詰めた液を少し垂らし、底まで玉の状態で落ちていくようなら完了です。パッと散るようなら、まだ煮詰めが不十分です。
⑤最後にレモン汁を加えて終了。出来上がったジャムを保存瓶に詰めて脱気・殺菌します。 ジャムに限らず果実の加工では、香りや味を逃がさないために、手早く作業して密閉・保存することが大事なポイントです。 以上の手順はシロップ漬けやマーマレード、ゼリー作りなどにも応用できます。

手づくり食品研究家 佐多 正行

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