ヒマワリ
鮮やかに咲く大輪の花 力強さを感じるヒマワリ

花学校第一期生、3万本の出荷を計画
日差しを浴びて元気に育つヒマワリ。鮮やかに咲く大輪の花には力強さを感じます。国東事業部くにさき花き部会では、6戸の生産者が約50aを栽培。年間15万本を出荷しています。
事業部では、国東市の花き生産者を育成しようと、今年4月に新規就農者を支援する「国東花学校」を開講しました。 6月下旬にはヒマワリの出荷が始まり、品種「ビンセントオレンジ」を、9月までに約3万本の出荷を予定。JA職員らと力を合わせ、日々作業にいそしみます。担当職員は「初の花学校をJA主体で行う中で、ヒマワリが無事出荷できたことが何より嬉しい」と喜びました。

出荷を控え、順調に生育するヒマワリ
ヒマワリからストックへ、1年通して栽培を学ぶ
初めてヒマワリを出荷した第一期生は「出荷の運びに至るまで色々と苦労もあったが、立派なヒマワリが出来たことが何より良かった。これからも、今以上に頑張っていきたい」と意気込んでいます。 学校では今後、ヒマワリの収穫が終わる8月末から同ハウスでストックの育成を開始。 12月末から3月末まで、約3万本の出荷を計画します。